露出狂って言うと、「ああ、見られて興奮するのね」っていう反応が一般的なんだよ。
でも、自分的にはちょっと違うんだな。
もちろん、確かに見られることで興奮することには違いないと言えば違いはないんだけど、『見られる』というよりは『見せる』事に興奮するわけ。
どう違うんだって？
そうだよね。たしかにどう違うのか説明するのは、難しいんだな。
客観的な行為としては、人の前に裸で出るというのは同じだからね。
ただ、本人の心のあり方は違うんだよ。
例えば、大勢の人の前に引っ張り出されて、脱げって命令されるとかして強制されて脱ぐ・・・なんてシチュエーションを考えてよ。
これ、見られて興奮する人にはたまらなく良いかもしれないけど、俺はちょっとちがうんだ（まぁ、結構興奮するとは思うけど）。
俺は逆で、人を椅子に縛り付けておいて（目が閉じられないようにテープで瞼を吊り上げたりなんかして）、その前でストリップして裸を見せ付けるとかさ。このほうが興奮するわけ。
まぁ、言ってみれば ＳかＭかってことなのかも知れないけど。
そんなことを考えてる今日この頃（笑）だったんだが、この間、『倍返しだ』ですっかり有名になった堺 雅人って俳優がいるじゃん。彼が、売れる前の貧乏時代に美術のヌードモデルをやったんだが、人前で裸になるのはとても恥ずかしかったって言っているのをネットのインタビュー記事で読んだんだ。
それでね、気がついたんだよ。
美術のヌードモデルって、見ている人は絵を描くために（デッサンの勉強かも知れんが）見てるわけだよね。
だから、そこに裸の人が出てくるのはあらかじめ知ってるわけよ。
ストリップ劇場だって同じだよね。
裸を見るために、そこに来ている。
一方、例えば ストリーキングとかだったら、見る人は裸を期待していなかったわけじゃない。
そっちのほうが俺は興奮するわけ。
まぁ、男性ストリップだったら、結構 モデルの側にも主導権がありそうな気がするから、少しは許せる（？）かも知れんし、実はやってみたかったりもするが、ヌードモデルは絶対いやだね。
きっと、勃起もしない気がする。
うーん、これ書いていても、やっぱりあんまり違いがよく分からんかも知れんね。
まぁ、どっちでもいいや。
・・・ってわけで、見せちゃいますｗ・・・そっちが嫌でも（爆笑）
